創業当時
塩缶
ソルトディスペンサー
03
ポテトの塩ふり
いつでもどこでも「マックフライポテト」がおいしい理由。
外はカリッ、中はホクホクのじゃがいもと、絶妙な塩加減がたまらない「マックフライポテト」。実は創業当時から2013年まで、あの塩加減は熟練の技によるものでした。担当のクルーが使うのは、93個の穴が開けられた缶に塩が入った通称「塩缶」。これを45度の角度で持ち、ポテトの20cm上から“M”の形を描くように振りかけて最適な量を調整していました。ここで注意しなければならないことは、描き方に大小が生じて1本1本の塩加減に微妙なバラつきが出てしまうこと。そのため、クルーたちはちょうどいい味が出せるよう腕を磨きました。おいしい「マックフライポテト」は“匠の技のひとつ”とも言われていたんですよ。
やがて登場したのが、ソルトディスペンサーという器具です。塩を入れて逆さまにするだけで塩がふわっとシャワー状に広がり、すべてのポテトに一定量が均一に振りかけられるようになりました。いつどこで誰が作っても、あの絶妙な塩加減でおいしい「マックフライポテト」をお召し上がりいただけるのには、こんな秘密があったんです。
やがて登場したのが、ソルトディスペンサーという器具です。塩を入れて逆さまにするだけで塩がふわっとシャワー状に広がり、すべてのポテトに一定量が均一に振りかけられるようになりました。いつどこで誰が作っても、あの絶妙な塩加減でおいしい「マックフライポテト」をお召し上がりいただけるのには、こんな秘密があったんです。